たった一つの部屋、たった一つの問題。内定をかけた挑戦者たちの心理戦を描いたイギリス発のシチュエーション・サスペンス『エグザム』。
あらすじと見どころ
ある巨大企業の最終採用試験に残った8人の優秀な志願者たち。彼らが案内されたのは、窓のない密室。試験管から提示されたルールは「問いは1つ、答えも1つ」「回答用紙を汚してはならない」「試験官や警備員に話しかけてはならない」の3つだけ。しかし、配布された回答用紙を開くと、そこには何も書かれておらず白紙でした。「問題自体を探す」という過酷な状況下で、8人は限られた時間の中で内定を勝ち取るための攻防を始めます。
実際に観た感想・おすすめポイント
低予算ながら巧みな設定と知的なストーリー展開で最後まで魅せるサスペンスの良作です。時間が経つにつれて焦りと疑心暗鬼が募り、登場人物たちの本性や人間の醜さが剥き出しになっていく過程がスリリング。問題の真意と、張り巡らされたルールの伏線が回収されるラストの快感がたまりません。
まとめ
短時間で手軽に知的な心理戦や密室劇のスリルを楽しみたい時におすすめの隠れた傑作です。

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